日本船主協会

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A:海洋環境 5.廃棄物による汚染防止(附属書 V)

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(1)概要

 附属書IV(廃棄物による汚染防止)は、船舶の通常の運航中に食事、生活および運航に関連して発生するあらゆる種類の廃棄物の処分方法等について規定している。附属書IVは、選択附属書の一つとして73/78 MARPOL条約(1978年2月17日採択)を構成し、1988年12月31日に発効した。
 これに伴い、船内で発生する廃棄物、特に日常系廃棄物の排出についての規制が強化された。また、1995年9月に開催された第37回MEPCは、船舶の大きさ、最大搭載人員、航行区域に応じて、廃棄物の排出規制の内容を乗組員や乗客に周知するためのプラカードの掲示、廃棄物の取り扱い方法等を定めた「船舶発生廃棄物汚染防止規定」の作成および「船舶発生廃棄物記録簿」への記載と保存を義務付ける改正案を採択(1995年9月14日)し、1997年7月1日より発効した。