日本船主協会

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H:その他 2.ISO 14000

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(3)海運における環境マネジメント

 ISO 14001の認証登録件数は、日本が世界中で最も多い。一方、海運における環境マネジメントの適用は、海運会社または船舶管理会社が所有または管理する船舶の運航管理(運航、荷役、保守・整備)が対象となり、徐々にISO 14001の取得が増加している。
 同規格の要点は、顕著な環境側面を特定して重点管理することと、次のような本質的要求事項を満たすことにある。

法的要求事項の遵守

継続的改善と汚染の予防

目的・目標管理

組織活動の透明化(情報開示)

その他(各国における特有の要求事項、NGOが作成する行動規範等)

 海運における環境マネジメントシステム構築において最も重要なものは、環境側面の抽出、環境リスクの評価、著しい環境側面の特定という一連の作業である。
 著しい環境側面が特定されると、更にその中から重要な項目を環境目的とし、計画を伴う具体的な目標を立てて継続的改善を行うこととなる。

■資料4:船舶に係る著しい環境側面の抽出例