資料8-2-1-3
															Ａ重油	Ｃ重油
													2002	1-3	31,900	21900
														4-6	34800	25950
														7-9	35300	26200
														10-12	35600	27350
													2003	1-3	36900	27400
														4-6	38000	28500
														7-9	35800	26800
														10-12	35600	26950
													2004	1-3	36100	26750
														4-6	37700	27850
														7-9	40750	31000
														10-12	43000	33000
													2005	1-3	40900	30800
														4-6	46800	37250
														7-9	51800	41600
														10-12	57500	46850
													2006	1-3	57800	47800
														4-6	61200	51650
														7-9	64900	54050
														10-12	63500	51150
													2007	1-3	58400	48900
														4-6	60500	53550
														7-9	67850	58450
														10-12	69650	64250
													2008	1-3	77550	67500
	● 高いレベルで推移している原油価格の影響を受け、内航船の運航コストの相当部分を占める燃料油価格も上昇し続けている。
	● 2006年7〜9月期ではA重油6万7,850円（対前年同期比2,950円、5％増）、C重油5万8,450円（同4,400円、8％増）と値上がり続けている。
	平成16年度に比べ、A・C重油価格がそれぞれ２７．３円／ℓ（約６７％上昇）、約２７．８円／ℓ上昇（約９１％上昇）し、内航海運業・長距離フェリー業界
	全体で約９２０億円の費用負担増が発生している。
	●重油価格の高騰は極めて深刻な影響を及ぼしており、自助努力の限界を超えている。これにより、安全の確保や環境面への影響が懸念される。
	●安定的な輸送を維持するためには、燃料油価格の上昇分を運賃に反映させることが不可欠である。