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海運雑学ゼミナール
132 プレジャーボート:マリンレジャーへのパスポート―2級小型免許
 車や飛行機など他の乗り物と同様、モーターボートやヨットなどレジャーのための船(プレジャーボート)を操縦するためには免許が必要だ。小型船舶操縦士免許がそれで、船の大きさや航海区域によって、1級から5級に分けられていたが、2003年6月1日から、1級および2級小型船舶操縦士と特殊小型船舶操縦士(水上オートバイ)の3種類に再編された。
 そのなかでもっとも一般的なのが2級(旧4級)小型船舶操縦士免許。この2級の免許があれば5総トン未満の船を、平水区域(湖、川、入江、湾など)または陸から5海里(約9キロメートル)の範囲で操縦することができる。中型のクルーザーでレジャーを楽しむならこれで十分といえるだろう。
 2級免許をとるコースとしては、「受験コース」と呼ばれる、民間が実施する講習会に参加した後、国家試験を受けるコースと、「養成コース」と呼ばれる公的な養成機関(第一種養成施設)が行う講習に参加するコースの二つがあり、「養成コース」の場合、国家試験は免除される。
 取得資格は、4級免許が15歳9ヶ月以上、1級から3級までが17歳9ヶ月以上で、視力、聴力、身体機能などが適性基準を満たせば、誰でも取得できる。爽快なマリンレジャーの世界へのパスポート。あなたもぜひチャレンジしてみては?
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